キャンパスの中心軸の象徴
埼玉医科大学記念講堂は、同大学の30周年記念事業として計画され、日高キャンパスのシンボル的建物である。外観は、「縦基調」「スカイライン部の抜け」を他のキャンパスの建物共通のモチーフとしている。ファサードは、シンボリックな列柱門型とし、キャンパスの中心軸の象徴とした。内部のステージ背面は、ガラス窓とし、光と外部の緑を取り入れ、内外の一体感を演出した。
所在地 | 埼玉県 |
---|---|
構造 | RC/S |
階数 | 2/0 |
延床面積 | 2,911m² |
竣工年 | 2006年 |
備考 | 共同設計:鹿島建設、竹中工務店、高砂熱学工業、東光電気工事 |