既成品・工場生産品による標準化を図ったオフィス
二つの箱(執務空間)と2本のシャフト(階段・ELV・設備)の間をうめる形で水廻り・休憩コーナー・ホール・廊下を配置し透明の被膜(ガラスカーテンウォール)で覆った。ユーザーの変更があり、時代とともにオフィスの形態も変わるため、フレキシビリティーの高い無柱空間を確保する計画とした。既製品、工場生産品を組合せ、ディテールを省略、標準化することによって、ローコスト、工期の短縮を図った。
所在地 |
茨城県 |
構造 |
S |
階数 |
4/0 |
延床面積 |
3,440m² |
竣工年 |
1997年 |
備考 |
|