福岡市副都心における救急・急性期医療を担う病院
福岡市東部の新興市街地の地域医療を担う医療施設である。
外観は、JR鹿児島本線・西鉄香椎線から見える南東面はタイル張りと凹凸押出成形セメント板を組み合わせたデザインとしている。低層部は、千早並木通りに面した1・2階外来部分を全面カーテンウォールとすることで、地域に開かれた周辺環境に賑わいをもたらすデザインとしている。
内観は、病院らしくないホテルライクなデザインとし、患者の療養環境並びにスタッフの職場環境の充実を目指した。
病棟形状はL型とし、隣接する集合住宅との見合いの配慮、動線の短縮化、諸室配置の効率化を目的としている。
所在地 |
福岡県 |
構造 |
S造 |
階数 |
7/0 |
延床面積 |
19,340m² |
竣工年 |
2018年 |
備考 |
撮影 : ケイ・アイアドバンス |