最先端の感染症診療機能と高度救命救急センターの認定を見据えたスーパー救急
①感染症診療機能の強化、②救急対応能力の拡充、③総合医療センターとしての診療基盤の強化の3本柱が本計画の中心である。 増築棟は最上階に変電室・発電機を設けており、津波も含め大規模災害時にも救急能力を維持できる。また、既存棟と円滑で安全な患者・スタッフ・物流動線を確保するため、複数の空中歩廊を配置した。外観は、既存との調和を図るとともに圧迫感の低減に配慮している。80戸の看護職員住宅を高層部に設けるとともに、約5,000㎡の既存棟改修を行う。
所在地 | 東京都 |
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構造 | S/SRC |
階数 | 12/2 |
延床面積 | 12,814m² |
竣工年 | 2014年 |
備考 |