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久留米大学病院総合診療棟
作品紹介
医療施設 / 大学病院
久留米大学病院総合診療棟
高度医療対応や安全性、アメニティの追及、災害時の救急対応を目指した大学病院
施設の基本は大学病院としての高度医療対応や安全性、アメニティの追及、災害時の救急対応を目指した。さらに診療体制の整備から各診療科を超えた医療センター部門(消化器病センター・循環器病センター・呼吸器病センター)を導入し外来部門に配置し、併せて各センターに密接な診断部門(画像診断・生理機能検査・内視鏡・エコー等)を配置することにより、患者を中心とした医療サービスが効果的に提供できるようになっている。既存病棟(約1、000床)へは両建物とも3階で連絡し、公道を跨ぐ渡り廊下のほか工事の進捗に併せて設計・新築された中央棟の3階部分を渡り廊下として整備した。これにより2分された病院機能を効果的に結合したものとした。
所在地 |
福岡県 |
構造 |
SRC造 |
階数 |
8/0 |
延床面積 |
39,501m² |
竣工年 |
1998年 |
備考 |
サインデザイン協会/SDA賞
パブリック部門 入選 |