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国立病院機構四国がんセンター
作品紹介
医療施設 / 一般病院
国立病院機構四国がんセンター
すべての待合室に自然光を採り入れた病院
愛媛県松山市中心部から移転新築された、四国及び瀬戸内海近県を医療圏域としたがんの専門病院。「すべては患者様のために」を基本として、治療に向き合う患者のアメニティに配慮した計画としている。外来患者に対しては1フロアに外来・検査・治療のほとんど全ての部門を設け、そのすべての待合室に自然光を採り入れている。病室は個室的4床室とし、緩和ケア病棟には屋上庭園が設置されている。また地元砥部焼の陶板がサイン等に採用され、明るく親しみの持てる診療空間となった。構造的にはプレキャストプレストレスト構造の大スパン(17m)により、フレキシビリティーを図っている。
所在地 |
愛媛県 |
構造 |
PCaPC造 |
階数 |
9/0 |
延床面積 |
35,125m² |
竣工年 |
2006年 |
備考 |
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